ビジネス英語を短期間で習得

50のルールを習得

前回で商談で使う英文は、すでに英語で商談している同僚から教えてもらうのが一番早いということをお伝えしました。 その際、英語が得意な人なら録音させてもらった内容を聞けば、どうやって発音すればいいのかはある程度わかると思います。 しかし、中学・高校で英語の勉強が苦手だった人にとって同僚が話している英語を聞いても、あまりに早くて聞き取れないということがあると思います。

そういった場合、どうすればいいのでしょうか? 最初に知ってほしいポイントがあります。 それは、英単語は英文中にはそのまま発音するとは限らないということです。 それはどういったことかといいますと、単語と単語を繋げて発音するときは、繋ぎ目を省略した状態で発音することもあるということです。

実は、この内容は中学や高校では習わないことなので上級の内容のように思っている人もいるかと思いますが、これにはある程ルールがあります。 従って、そのルールを知っておけば、どんな場合に単語の省略が起こるのかを理解できるようになります。 そのルールは約50あります。 50程度なら1週間もあれば理解できることでしょう。

その50個のルールを理解してから、もう一度同僚に録音してもらった商談のときの英文を聞いてみてください。 最初に聞いたときは何と表現しているのかわからなかった内容も50のルールを知ることで、格段に聞き取れるということに気づくと思います。 ただ、ここまで実践したとしても、まだ、英文を完全に聞き取るという状態にはなれないことでしょう。

最後は、録音した内容を通常の早さよりもゆっくりにして聞き取るようにしてみてください。 現在、ネットの音声を聞き取るソフトを使えば、話すスピードを変えることができる機能が付いています。 その機能を使って、話すスピードを変えてください。 ゆっくりにして聞いてみるとさらに聞き取れる内容が増えていることでしょう。