ビジネス英語を短期間で習得

参考書の選び方

なるべく効率よくあなたのビジネスで必要な英語を習得するコツをお伝えしています。 ここで、外国人と商談する英語を習得するときに英文法は必要なのかという点についてお話したいと思います。 母国語が日本語である私たちが、英語を習得するためには、英文法は必要だと実感することが多々ありました。 特に英文を読むときに勉強した英文法の知識が役立ちました。

それでは、どの程度の英文法を理解する程度があるのかと言いますと、基本は中学で学んだ内容でいいです。 1〜3年分の英文法を勉強するのは大変とお思いの人は、まずは、中学2年までを勉強すれば大丈夫です。 商談で使う英文は複雑だと思っている人が多いですが、実は、商談で使っている文章は、中学2年までで習った約7割で作ることができます。

ただ、商談で英文を読む機会が多いのなら中学3年までは勉強する必要があります。 話したり、聞き取りのときは、文法はそんなに知らなくても何とかなりますが、読むときは文法を理解していないと難しいです。 まず、基本事項を詳しく解説されており、その内容を理解しているのかを確認できる問題がセットになった参考書を使って勉強し始めてください。

ここで注意してほしいのが、ビジネスマン向けに書かれたものではなく、中学生に向けて書かれている参考書を使うようにしてください。 ビジネスコーナーに行くのではなく、学習参考書コーナーに行って自分にあった参考書を探すようにしてください。 学習参考書は当たり前なのですが、中学生などの学生に向けて書かれています。 そのため、著者はどうやって書けば、学生さんが理解できるのかを考えながら参考者や問題集を作ります。

そのため、本当に丁寧にわかりやすく書かれているため理解しやすいです。 また、学生とビジネスマン向けに書かれた参考書との違いは、問題集の量です。 学生さん向けのものは問題は豊富に収録されています。 しかも、その問題を書きながら解くことができるタイプが多く、自然に覚えることができるようになっている点もいいです。

英語と日本語の違いを理解する

まず、親切された相手にお礼を英語で「サンキュー」と言うときを思いだしてください。 このとき、あなたに感謝します(日本語)→Thank you.(英語)の手順でスピーキングはしないと思います。 すぐに、Thank you.ということでしょう。 これが、英語を日本語に訳さずスピーキングするということです。

次にもう少し難易度を上げます。 あなたが、好きな人に告白するとき英語で「アイ ラブ ユー」と言うときを思い出してください。 これも日本語を挟まずにI love you.と言うことができるでしょう。 これも日本語に訳さず英語を話せる文章になります。

もう一度、上の2つの英文「I(省略) thank you.」「I love you.」を見てください。 この2つの英文は、「主語+動詞+目的語」となっており、意味の通じる英文の最小単位になります。 つまり、この最小単位の英文なら日本語に訳さずに英語で理解するのは簡単であると言えます。 そこで、英文の最小単位である「主語+動詞+目的語」を日本語に訳すことなく英語で理解できる練習の方法をご紹介します。

まず、次の例文を見てください。

My mother eats an apple.(母がリンゴを食べています)

これも「主語+動詞+目的語」です。 ここで、英文を音読します。そして、その英文の日本語訳を確認します。 それができたら、目を閉じて、この英文をイメージしてください。 「自分のお母さんが台所で1個のリンゴをまるまるかじっている」ところをイメージしてください。 イメージができたら、目を開けてください。

次は、上記の英文をもう一度、音読します。 このとき、日本語訳を見るのではなく、先ほどイメージしたことを思い出してください。 この音読→イメージを5回繰り返してください。

このように、「主語+動詞+目的語」の英文をどんどん上記と同様のやり方で英文法の練習します。 ここでのポイントは、イメージしやすい英文を考えるようにしてください。 イメージしやすい英文の1つが、日常の生活で起こる出来事です。 例えば、「お父さんが英語の勉強をしています」「妹がピアノを弾いています」などです。 どんどんいろいろな英文(「主語+動詞+目的語」)を考えて、日本語に訳さず英語を理解する練習をしてください。